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2024年11月6日

【週末弾丸】シンガポールの旅【東南アジアの国その2】

友人と初のシンガポールへ、週末弾丸ふたり旅してきました。
同じ東南アジアという国でもタイとどんな風に異なるのか、その違いも楽しみに行ってきました。
そして今回は予算を抑えるべく、初のLCCを使ってみることにして、機内Wi-fiを使えるZIPAIRを選びました。 JALの子会社というのも安心材料のひとつ。
機内持ち込み手荷物の重量検査がとてもキビシイらしいですが、そてどうなる?(オプションで重量加算済み)

旅行前からヒヤリとしたものの、無事入国!

出国日当日。移動中人身事故が発生し電車が遅れに遅れた友人のチェックインがギリギリのギリ(終了5分前に列に並んだ)でうっかり一人旅になるところがこの旅一番のヒヤリポイント。空港に着いてから、重量制限のため友人の機内持ち込みしかできない荷物と私の預けてもいい荷物とを入れ替えたりバタバタしてたのもあったんですが、検査の方は(あっ、制限の15kgちょっといっ)「はい、OKですー」お姉さん、ありがとう;;

出発時間を30分ほど押しつつ無事離陸。ZIPAIRにはモニターがないので、時間を潰したい人は前もってデバイスにドラマや映画などをDLしておくのがおすすめ。私は眼を休めたかったので、Audibleを聴きながら寝てました。
7時間半後、無事飛行機が着いたらまずは、eSIMの設定をします。SIMカードとは違って事前にインストールして設定しておけば、アクティベートするだけで通信可能になるのでとっても簡単。いい時代ですね。

チャンギ国際空港はとにかく綺麗で広い!トイレも無駄に広い、踊れるくらい広かった!!
深夜なこともあり、堪能するのはまたにして、Grabタクシーでホテルまで移動しました。

右下)ヘッドレストカバーがハロウィン仕様でした

ちょっと個性的なホテル、ロケーションは楽しい

ホテルのベッドの位置が高い。自分が低身長なのもありますが、腰の高さくらい。腰掛けるにも「よいっしょー!」っと飛び乗ってました(途中から椅子を足場にしました)。あと、ツインなのに洗面所がなかったのも驚きでした。

ただ、ロケーションは抜群!カラフルなモノレールが行き来するのを見るのは楽しいですし、道路挟んだ向かいの右手に商業施設のvivocityと…左手に…こんなところにdyson?!調べてみたらシンガポールに本社を移転したようです。

また、モノレールが真っ直ぐ伸びた先にはセントーサ島があり、USS(ユニバーサル・スタジオ・シンガポール)がチラっと見えました。

ダンジョンレベルで攻略が難しい商業施設、vivocity

ここからはピンポイントで紹介していきます。

すぐ目の前ということで行ってみましたが、違う意味で一見さんお断りかのような大きな商業施設、vivocity
カヤトーストを食べてみようとそのお店を探したのですが、まずちょっと歩くと自分がどこにいるかもよくわからない💦たまに見かけるタッチパネル式のマップも反応しないし……どうにかこうにか公式サイトのざっくりとしたマップとGoogleMAPから位置を割り出し辿り着きました。
彷徨っている間、フロアマップやリーフレットなどの日本の優れたユーザビリティが恋しくなりました。あそこはがっっつりルート含めて下調べをしっかりしておくか、散策気分で行った方が良さそうです。
街の印象ですが、とにかく綺麗で隙がない、タイのような雑然とした異国情緒溢れる感じとは全然違いました。ホーカー(屋台エリア)は雰囲気が変わりそうなので、次回行くときはぜひ覗いてみたいです。

下)しっかりと舗装されている道路 右下)水車のように回るオブジェが印象的なお店

ところでお目当てのカヤトーストとは?

シンガポールのローカルフードで、カヤジャムとバターを挟んだトーストを溶いた温泉卵に浸して食べるのが定番な食べ方のようです。醤油をちょっと加えて甘さとしょっぱさのバランスが味変できて美味しかったです。日本にもお店があるみたいですね。

カヤトーストとは、シンガポールの代表的な朝食メニューで、トーストしたパンでカヤジャムと呼ばれるペースト(卵・砂糖・ココナッツミルク・パンダンリーフなどが原料)をサンドしたソウルフードの一種。(https://yakun.jp/kaya-toast/より引用)

左)ネットでおすすめされていたドリンクバー・Mr.ココナッツ。味👍  
右)苦労の末見つけたカヤトースト(最終日に空港で再会することになるとは…)

シンガポールといえばマーライオン、夜景が綺麗なマリーナベイサンズからルーフトップパー「LEVEL33」へ

シンガポールときたらマーライオン
やはりフォトスポットなだけあって、皆さん思い思いのポーズで撮ってる人多数。自分がマーライオンになってみたり。私もカバンでマーライオンが吐き出す水をキャッチしてみました。

夜に楽しめる、マリーナベイサンズのショー「スペクトラ」

光と噴水と音で魅せるというショーは無料で楽しむことができます。マリーナベイサンズや他の建物を使って光で演出される光景は見応えがありました。対岸にあるマーライオン公園からはその全貌が見渡すことができます。ただ音や噴水の迫力を味わいたい場合は真近で堪能した方がいいかもしれません。

夜景を楽しみながらクラフトビールが飲めるルーフトップパー「LEVEL33」

お酒好きな友人とビルの33階にビールの醸造所もあるという「LEVEL33」へ。案内のプレートが控えめすぎて見落としそうになりましたが奥まったところにある33階直通のエレベーターを見つけていざ。
運よくテラス席に座ることができたので、綺麗な夜景を楽しみながら(正確には夜景を楽しむ恋人たちを眺めながら)ビールを味わうことができました。私には爽やかな口当たりで飲みやすかったのですが、友人には苦味が物足りなかったそうです。あと、値段が書いてない季節のビールはやっぱり危険です😱

下段)迫力満点のビア樽

日本もこのくらい快適であって欲しい。ユニバーサルスタジオ・シンガポール。

どうやらUSJより小ぶりで、人も多すぎず、実際のところめちゃくちゃ快適でした。一番人気「トランスフォーマー」のアトラクションでさえ、待ち時間15〜20分くらいだったと思います。エクスプレスパスなんていらない!そして待ち時間も短ければ、モノによってはライド時間も体感短めで「え?もう終わり?」というサクサク具合でした。
相席タイプの水浴びアトラクションでは多国籍で言葉は通じないけどみんなで大はしゃぎして楽しかったですし。レストランも並ぶことなく、ただただ気持ちよく楽しめたひとときでした。アトラクションに乗る前の預け荷物用のロッカーの操作パネルも日本語表示が出るので助かりました。
お土産を物色してみましたが、個包装タイプのお菓子があまりなかった印象です。日本との文化の違いを実感しました。
vivocityから一駅のところにあるUSS(セントーサ島)。こちら、行きに改札でタッチ決済すれば、復路分も会計が済んでいるようで帰路もとてもスムーズでした。このシステムは日本でもどこかで活用できればいいのにと思いました。

左上)LEGOでできたマーライオン。右下)キティちゃんは海外でも大人気

チャンギ国際空港の癒し空間「レイン・ボルテックス」

お土産を買ってもまだ時間に余裕があったので色々見てまわりました。社員食堂でペーパーチキンを食べたかったけど、営業時間が終わってしまって残念!場所を変えてフードコートでラクサを食べました、これがとても喉に来る辛さでびっくり。友人に混ぜてからお食べ、と言われその通りに来たらなんとか食べられました。そうか、混ぜ混ぜしてから食べる物だったのかでもやっぱり味的にはホテルで食べた優しいカップヌードルラクサ味に軍配を上げたいです

空港に隣接した複合施設「ジュエル」にある屋内人口滝「レイン・ボルテックス」

世界最長の40mあるらしいです。夜のライトアップに照らされ、ゆっくり色を変え水音も相まって、癒し空間となっていました。周囲のベンチに横になってくつろいでいる人々も。しばらく眺めていると、プロジェクターから滝の水面に幻想的な映像が映し出されました。(Trip.comのCMでした)

週末のみの旅でしたが、シンガポールは総じてとても整ってて先進的。観光立国だけあって、国際色も豊かで人種のるつぼといった感じ。気候的には、雲が出てたせいか思ったより暑すぎず過ごしやすかったです。
そして円安の影響もひしひしと感じました…
今回、時間の関係で行けなかったミュージアムもあったので、またいつか行ってみたいと思います。日本円、頑張れ!

シンガポールのお札は右下に窓が空いていて、そこに透明なフィルムが仕込まれていて、とても凝った作り。

最後にシンガポールに行く前に確認・準備したことを備忘録として軽くまとめました

  • 1シンガポールドル=約114円
  • チャンギ空港の両替所はありがたい24時間営業
  • チップ文化はなし
  • コンセントタイプはBF
  • Klookで、レジャー施設のチケットを購入する(Klookはよくセールをやっているので、その時に購入するのがおすすめ。公式ページはこちら
  • Klookで、海外でネット接続するためのeSIMを購入する(購入ページはこちら
  • シンガポール入国管理庁(ICA)Webページで電子入国申告書(SG Arrival Card)を提出しておく(申請してないと、入国審査の時になかなかにめんどいらしいです。申請ページはこちら

デザイナー

fukaminato

猫のために生きてますが、ネットがないと生きていけない

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