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2024年4月12日
【新人webデザイナーブログvol.6】未経験Webデザイナーの就活(転職)について
こんにちは!
最近髪が伸びてきてプロフィールの写真と差が出てきた伊藤です。
前回は、なぜソフトマシーンを選んだのかを語りました。
まだ見ていない方は是非!
【新人webデザイナーブログvol.5】なぜソフトマシーンを選んだのか
今回は予定通り?未経験Webデザイナーの就活(転職)について語っていきたいと思います。
前回同様、このブログを読んでくださっている方はWebデザイナーやソフトマシーンに興味を持っている方だと思うので、あくまでも個人の考えではありますが参考にしていただければ幸いです。(就活&転職応援してます!)
未経験求人について
未経験からWebデザイナーとして会社で働こうと考えた際に思い浮かぶ不安点や疑問点といえば、
『本当に未経験求人あるの?』
『未経験でちゃんと就職(転職)できるの?』
『未経験求人って怪しくない?』
という感じではないでしょうか。
結論から先に言うと、簡単ではないですが努力すれば未経験でも就職できます。
もちろんスキルレベルや年齢、勤務地、希望条件、運などにもよりますが…。
ちゃんとした未経験求人を探すコツとして個人的におすすめなのはご自身で“Web制作会社”と調べることです。(インハウスのWebデザイナーとして働きたい場合は別)
地味な作業ではありますが、求人サイトや人材紹介サイトのみで探すよりもハズレを引く確率がグッと下がると思います。(肌感)
とういうのも筆者の実体験で、“Webデザイン 未経験”、“コーダー 未経験”と検索して出てきたものに応募した際、業務内容のところにWeb制作と書いてあるにも関わらず実際はコールセンター等の派遣に行ったりするという広告代理店があったり(※広告代理店でもちゃんとしている会社はあると思います)、Web担当の募集している会社で業務内容のところにWordPressのコーディングと書いてあっても実態としてはただの文字を入力する程度の更新業務であったりするところがありました。
それ以降は“希望勤務地 Web制作会社”で検索し、その中から条件に合っているものを探していたので業務内容で失敗することはなくなりました。
なので、求人サイトや人材紹介サイト等を併用しつつ、ご自身でもWeb制作会社を調べるのがおすすめです。
そして、研修期間中の内容やフロー、理念とは別の仕事に対する想い、会社についてのメンバーの声などが載っている会社もあるので、そういうところからご自身に合いそうな会社を探してみてください。
ちなみに、未経験を採ろうとしている理由を何社か聞いたことがあるので共有すると、
- 代表自身が未経験でスタートしたため未経験からでも全く問題ないという考えから
- 未経験で入社した人が未経験に教えた方が未経験の人の気持ちがわかるから早く成長できるという考えから
- 社内の年齢層が上がってしまい、新しい風が欲しいから
とのことでした。
必要なスキルレベルについて
未経験からWebデザイナーになろうと考えた際に思い浮ぶ不安点や疑問点でもう1つ大きなものとして、
『どのくらいのスキルレベルが必要?』
『結局どうすればなれる?』
なのではないかなと思います。
端的に言うと基本的なサイトが作れるレベル、もしくはそれ以上であることをポートフォリオにてアピールしていくしかないです。
未経験で入社した筆者が考える最低限のスキルレベルをまとめてみました。
【デザイン】
- デザイン4原則を理解している
- デザインツールを用いいて、ユーザーに合った意図的なデザインが作れる
- 何ができて何ができないかがわかるレベルのコーディングに関する知識がある
【コーディング】
- 簡単な要素で構成されているサイトを作れる(リストや横並び、下層ページなど)
- HTMLとCSSを用いて、カンプ通りのサイトが作れる
- デザイン4原則を理解している
- 読みやすいコードを意識できている
上記に加え、デザインセンスやデザインツールに関する知識であったり、JSやWordPressなどの知識などを付けていく感じです。
そして、実際に応募する際はポートフォリオ必須です。
そこらへんの資格なんかよりも超大事です。
作品数が少ないと感じていても、クオリティーが低いと感じていても、後から追加や修正していけばいいのでまずは作りましょ。
100%を目指すよりもまずは60%くらいでいいと思います。
先ほども述べたように、未経験からWebデザイナーになることは簡単ではありません。
書類選考落ちも結構ありました。
なのでポートフォリオを作ってどんどん応募するのが一番の近道です。
まとめ
入社してからまぁまぁ時間が経っているためかあまり書けませんでしたが一応まとめます。
- ちゃんとした未経験求人もあるが努力は必要
- 求人サイト等と使用しつつ、Web制作会社を調べる
- 研修期間中の内容やフロー、会社に対するメンバーの声を見る
- 基本的なことができること、その証明としてポートフォリオを作ることが大事
最後まで読んでくださりありがとうございます。
次回もお楽しみに!
デザイナー
ito
最近パーマをかけてイメージをかえる
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