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2023年5月15日
サイトリニューアルで確認したいサーバーのこと
「自社のホームページが古くなってきたから新しくしたい」
「お知らせとブログを追加したい」
「自分たちで更新できる箇所を増やしたい」
など、サイトのリニューアルに合わせてワードプレス(Wordprss)を導入することになった場合、
レンタルサーバーのプランによっては推奨環境に満たないことがあります。
Wordpressの推奨環境って?
WordPressを動かすには以下の2点が必要で、大体のレンタルサーバーで機能にあるのではないでしょうか。
- PHP:プログラム
- MySQL:データベース
WordPressでは以下の環境を推奨しています。
推奨環境
- PHP バージョン 7.4 以上。
- MySQL バージョン 5.7 以上、または MariaDB バージョン 10.3 以上。
- HTTPS 対応
引用:https://ja.wordpress.org/about/requirements/
レンタルサーバーについて
環境が最新の場合は特に問題はありません。サイトのリニューアルをどんどん進めましょう!
サーバーの契約がかなり前でもサーバー会社が定期的にアップグレードしている場合、新しい環境に対応することが可能で、こちらも特に問題なく進めれられることが多いです。
しかし、サーバーのプランや環境が古い場合は
・PHP バージョン 5.2 など
・MySQL バージョン 5.0 など
レンタルサーバーで未対応の場合があり、
プラン変更またはサーバー移管する必要が出てきます。
サーバーの移管が必要になった場合
「サイトのデータを移せば終わり」ではなくメールも移動することになり、
各個人が使用しているメールソフトの設定を変更する必要が出てきます。
ワードプレスを使ったサイトリニューアルを考えている場合は、
- PHPのバージョン
- データベースのバージョン(と何個作れるか)
- 無料SSL(Let’s Encrypt)
上記3点、自社で借りているレンタルサーバーのプランを確認することをオススメします!
サーバーを移管しなくても、そのまま新しい環境・サイトにできるかもしれません。
デザイナー
araki
人生の目標は門前仲町のバーの制覇 酒は弱い
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